2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

語り続けることを止めないために、軸の回転に逆らわぬこと。EOM

悲しみ砕かれた人のそばで、生きようとし続ける人の音。

その音が誰にとって不愉快でも、決して傷つけてはならない音。

言葉を続ける為に必要な畳句

よっしゃ〜〜。その言葉が何処に向かおうが。人の世にあって、見て聞いたことを、決して語り続けることを止めるわけには参りますまい。

この言葉を誰に届けよう。

いつもそんな言葉にぶれようとするのも、人であるがゆえのものなんでしょうなぁ。

ぼくとあなたとみんなの間を巡る、その軸。

ああ、眺めるだけ眺めてみても、判然としない。僕らの生は。判然とせぬまま、確かに巡るのだ。巡る、巡るが、中心は何処だ?軸は何処だと僕らは知らない内に、巡っている。 僕らをめぐらすその軸にある力もまた何がしかの不思議な力。 僕らは点となって、あ…

富豪の訃報

世の羨望を集めた富豪の突然の訃報。 誰もがその死を訝った。理解が出来なかった。 ある晴れた日の昼下がり、公園でみすぼらしい人が溜息混じりに言った。「人は生に事欠いて、自らを投げ打つが、生に飽き足りてなお、自らを投げ打たせる。そんな力も人の世…

いつか会社をクビになる時に備えて、その時はきっと思い出せもしない、けど大切であり続けること。

きっとその時、絶望にのたうつので。 世と切り離された日々。人はたとえ、世がどうあろうと、世と離れて人の道はありえない。だから、会社をクビになっても、世と関わることを諦めてはいけない。諦めたその先には何もないこと目にしたなら。 絶望にのたうつ…

読んでもらえないと書けない・・・・・。

誰も望んで、読んでもらえないと書き続けるのは苦しい。 でも、たとえ望まれないままに生まれたものも、心を込めて生きているように。 なんで書き続けてはいけないの?それだけです。

臆病という道

誰も臆病者の生活に興味など持ちません。だけど、臆病者も断固として、生きねばならんものです。臆病者の長い生活は、誰の目に耐えられないもんですが。 それでも人の世の間にあって。何者かにはなる気がしました。

ネットで私という存在は。

ネットで僕とは誰でしょう。僕は文字です。

Webサービスの核と思しきものと、現代芸人の流行り廃りと女性の「可愛い」尺度の孤立と。

底辺に横たわっているのは、同じ時代の顔ですねw

論理的に書けない理由。

読みづらい。分かりにくい。 よく言われます。 自分が望んで自分にとって固めた文体が出来上がってしまうと。どんな書き方も出来た過去のやり方が通用しなくなる。例えば、自分にとって下らないことが起こった時、自分の想定が追いつかないということなんて…

タイトルなんて気にしてたら好き勝手かけません。

ということで、楽に書く為に・・・。何を書こうと思っていたんだったか。 ああそうだ。僕の命が一つであるという不思議。不思議ではないんだけど。僕の命が二つあったことは今までないのだから。 28年になろうとしている僕の生は、何か、僕が語るための豊穣…

誰に向けて書くかではなく。

誰を無視して書くか。 それでだいぶ日記更新の方向は決めやすくなるかもしれない。 今書こうとしている言葉を誰に言いたくないか。なら誰に言いたいか。 手紙なら、言葉を向ける人は決まっているけど、 ネットでは、誰を無視して書くかを決めて、誰に向けて…