少子高齢化が民主主義国家で起こった時の必然

今、日本という国で起きている事。


誰がこんな国にした?



という疑問はおかしなことで。



高齢者が人口動態として、若年層より数が多いなら、若年層に向けた政策は、
この国が民主主義を続ける限り、起こり得ない。


最大多数の幸福が実現し続ける少子高齢化国家においては、常に高齢者層が優遇され続ける。


皆が皆、我身可愛いが故に、この国もこうなった。


誰かのせいにしたくても、誰のせいでもなく、戦後の日本が力の限り、敗戦から希望を持って築き上げた文明の避け様も無かった必然。


最後の質問。


どの辺りを人類の進化と呼んだらよいのだろう。