Twitterを使って立ち読みライブ中継!!

なんて言う事を考えていた。

ジュンク堂梅田ヒルトン店にて。

立ち読みっていうのを、僕は好きで、どの本を買うのか、どの本がお金を払うに値するかに関して考えながら読んでいくと、考えが深まっていく事が面白い。

そして立ち読みloverにとっては、書店がなくなる事はとても困る。

文字通り、本好きは考える事がメインになっているから、考えることが、体と直結しているという事を自覚する事はほとんどない。

けど、あらゆるジャンルの本が並んでいる中を、歩きながら探す事は、頭にとって、考えることに対してリズムを与える。

それが、どういう次第によってか、考えを深めるきっかけを与えてくれる。

あ、そういうことか。
んん?
そういう事が本屋で立ち読みに行くと起る事がある。


書店で座り込む事は、他のお客さんや、店員さんにとって非常に迷惑になる行為だから、決して誰もそんな事をしちゃいけない。

時々しゃがまないと、しんどい時は仕方ないけど。
そういう時は一度、お手洗いなり、別の休んでいい所に向かえばいい。


そうやって考えを深める時は、ネットを見ている時より、思考が自分のものになる。
本屋で立ち読みしている時は、思考が自分のものになる。
誰が何を持って言おうとしているかが、本を開き、本を閉じることで一旦終わる。
それを反芻する時間を確保する事に心配がいらない。

しかし、ネットでは、常にウィンドウを開く事が出来る。
今読んでいる事も、いつの間にか修正されている。
頻繁に更新され得ると言う事は、逆に読まれた情報の信頼性を犠牲にしているとも言える。
仮にインターネットで制定された法律があったとしても、それが頻繁に更新されるなら
だれが、その法律に従い得るだろう。

この仮定は確かに、極端な例だとしても、その面は確かに、人が言葉によって読む行為の中に存在する。


んでここまでが、立ち読み礼賛。

そうして、それを今自分がこんな事を考えている、ということを本屋のそばで呟けるなんて事は、結局Twitterとの高い親和性があるようですし。

今、本屋に客として来ている人が何を考えているのかを、ログとして確認出来るTwitter
アイディアとしては悪くなさそうだけど。

もう誰かそういうサービス作ってそう。

在ったらだれかに教えてほしい。